システムトレードとは、FXや株、商品相場に対してエッジ(優位性)があるトレードルールに従って行う投資行為である。一般的にトレードの判断材料として重視されるファンダメンタルズ(経済指標やニュース)などは全てテクニカル分析に織り込まれている物と仮定して取引を行う。 移動平均線や乖離率、ボリンジャーバンドなどのテクニカル指標を使い、過去の相場を分析し優位性があるトレードを機械的に繰り返す事で収益をあげる。
目次
システムトレードをすすめる理由
入門書籍を読んで、トレードを初めてみたものの最初は儲かったのに、損切りが出来ずに投資資金の半分以上を溶かしてしまった方。損切りはしっかり行っていたのにズルズル負け続けて年間を通してプラスで終わったことがない方は多いのではないでしょうか? 投資で勝ち続ける為には、どの様なアプローチがあるのでしょうか?
生涯勝ちトレーダーとして人生を終えるには??のひとつの答えとしてシステムトレードをオススメしたいと思います。
システムトレードのメリット
システムトレードのメリットは、過去の相場を分析することでトレードの期待値がわかることです。 一時的に含み損を抱えていたとしたとしても、トレードを繰り返すことで予想されるトレード結果に収束していきます。予め過去のデータから最大のドローダウン(最大の損)や期待値(一回のトレードでどれ位儲かるか)が予測が出来ます。その為、普段の生活でメンタル面での影響が少ないことが特徴のひとつです。
学生や主婦やサラリーマン投資家は本業にFXのトレードが影響することは避けたいですよね。 システムトレードのメリットはトレードルールに従ってトレード出来るから、社会人や学生さんにとってもオススメです。
システムトレードって儲かるの?
有名投資家のBNFさんやcisさんのように、あなたが天才的な才能があるのであれば裁量トレードを行ったほうが幸せになれる可能性が高いです。しかし凡人、もしくは努力型と自分の事と思う人は、確実にシステムトレードの方が成果が出ます。
システムトレードの肝は儲かるルールを構築することにあります。その為には、多くの相場を分析する必要があります。ルールを構築するにあたって凡人に得られる最大の武器はデータの可視化です。天才的なトレーダーはいくつものモニターから先物、株価、為替、現物どこにお金が集まっているかを経験から 判断することが出来ます 。
システムトレードは初心者に難しい?
システムトレードはただの裁量トレード(その時、その時で判断しながら取引を行う)に比べると、学習の時間はかかってしまいます。しかし、貴方が思っている程、システムトレードは難しくはなくシンプルな方法が多いのです。
このHPでは、なるべく、数学的な考えや難しいことを行わないで取り込めるシステムトレードを紹介していきたいと思います。システムトレードって良いかも?と思って頂ければ、数学やプログラミング等の少しハードルが高いものも興味を持って記事を読んでもらえるのではないかな?と考えています。
SNSでの反響やアクセス数見て、後悔する情報の内容やハードルは決めていきたいと思います。
簡単!誰でも出来る分析方法
取引履歴を分析する方法を紹介します。そこから色々な事が読み取ることが出来ます。手書きが好きな人は手書き、ちょっとパソコンが得意な人はExcelを使うと良いです。ここではExcelを前提にお話します。
- ノートに取引時間帯、曜日、結果の100件を書き込む
- ■時間別の勝ち負けを分析してみよう
- ■曜日別の勝ち負けを分析してみよう
今システムトレードをおすすめしたい理由
この記事を読んでいる人の中には既にシステムトレードに挫折してしまった人がいるかもしれません。 しかし、このHPを公開したのには2つ理由があります。
その為、まったくトレードの初心者さんも、挫折してしまった人も再度システムトレードを見直して欲しいと思います。 挫折する人を一人でも減らしたい。そんな思いがHPにはあります。
過去の手法が思わぬ金脈に?
スキャルピングの手法はまだまだブルーオーシャンな部分があります。 従来ならスプレッドが0.3銭以下のところは皆無だったし、約定するサーバーの環境もわるかったからです。10年前は指標の時に、レートが止まったりサーバーが落ちてしまうことも普通にありました。
最近では、安定したサーバーでスプレッドが小さいFXトレード会社がとても増えてきています。その為、以前では手が出しにくかったスキャルピングの手法で儲かる手法がまだまだ眠っています。日経225などの先物も取引手数料がここ数年でガクッとさがりました。
まとめ
ちょっと、 システムトレード良いかも ?と思ってもらえるようなHP作りを目指していきます。
システムトレードは、無限の可能性を秘めています。日々トレードを分析する癖が出来れば一人前のシステムトレーダーといえるでしょう。小さな分析の積み重ねが億トレーダーへの金脈へと繋がっています。このHPではExcelや手書きのノートを使った簡単な物からPythonで機械学習、Deep Learningをつかった人工知能を活用した超本格的なトレードを扱っていく予定です。